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自宅でできる「子宮頸がんHPV感染リスク検査」のお知らせ

「子宮頸がんHPV感染リスク検査」のご案内です。

 

子宮頸がんの原因、ご存じですか?

若年層で急増中の子宮頸がんは、発がん性のヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスが原因です。

 このウイルスは性的接触により子宮頚部に感染します。HPVは、女性の8割は一生に一度は感染するといわれているとても身近なウイルスです。HPVに感染しても基本的には免疫のおかげでウイルスは消えてしまいますが、まれにウイルスが体に残り続けることがあり、数年から10年以上かけ【がん】に進行するごとがあります。がんになってからの発見の場合、子宮を全摘出しなければならなかったり・・・最悪の場合、死に至ります。子宮頸がんの恐ろしいところは、がんになるまで自覚症状がないことです。

 近年子宮頸がんの罹患者は、20代から40代で急増しています。初期症状がほとんどないため、検査を受けることでしか早期発見ができません

 子宮頸がんは原因が明らかになっており、防ぐことのできる数少ないがんです。定期的な検診により早期発見が可能です。

 

 健康保険組合ではHPV感染の有無を調べる「子宮頸がんHPV感染リスク検査」をご案内しています。

対象者の方へはご自宅へ案内ハガキをお送りいたしました。

自宅で受けられる簡単な検査となりますので、医療機関での受診が難しい方は、この機会にお申込みください。

 

【対象者】  30~60歳の女性被保険者及び被扶養者

        注)人間ドック・レディース健診・自治体のがん検査補助で子宮がん検査を実施された(される)方、
           2022年・2023年・2024年にHPV検査を受けられた方※1はお申込み出来ません。

          *1)子宮頸がんは通常、発症までに長い年月を要するため、HPV検査が陰性であれば、この先5年間に子宮頸がんを
                発症するリスクは非常に低いため。

 

【料 金】  8,580円 ➯ 無 料 

 

【検査の特徴】

      ・子宮頸がんの原因ウイルス(HPV)の感染有無を調べます。

      ・病院に行かなくても、ご自宅で3分、簡単に検査できます。

      ・タンポンに似た要領で使え、痛みが少ない日本人向けに開発された採取器具です。一覧

      ・自己採取型HPV検査は、病院での検査(医師採取)と精度がほとんど変わりません。

                                      (結果一致率90%)

      ・HPV陽性=子宮頸がんではありませんが、医療機関での検診受診をおすすめいたします。

 

【申込締切】 2025年12月31日

 

検査の詳しい内容・よくある質問はこちらから   

 

チラシはこちら