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自宅でできる「子宮頸がんHPV感染リスク検査」のお知らせ
自宅でできる「子宮頸がんHPV感染リスク検査」のご案内です。
子宮頸がんの原因、ご存知ですか?
若年層で急増中の子宮頸がんは、発がん性のHPVというウイルスが原因です。
このウイルスは性的接触により子宮頸部に感染します。HPVは男性にも女性にも感染するありふれたウイルスであり、性交経験のある女性の過半数は、一生に一度は感染機会があるといわれています。 HPVに感染しても多くの場合は自然に消滅します。しかし感染が続くこともあり、数年から10年以上かけ、がんに進行することがあります。子宮頸がんは初期症状がないため、早期発見が非常に困難ながんであるといわれています。
近年子宮頸がんの罹患者は、20代から40代で急増しています。初期症状がほとんどないため、検査を受けることでしか早期発見ができません。
子宮頸がんは原因が明らかになっており、防ぐことのできる数少ないがんです。定期的な検診により早期発見が可能です。
健保組合ではHPV感染の有無を調べる「子宮頸がんHPV感染リスク検査」をご案内しています。
対象者の方へはご自宅へ案内ハガキをお送りいたしました。
自宅で受けられる簡単な検査となりますので、医療機関での受診が難しい方は、この機会にお申込みください。
【対象者】 30~60歳の女性被保険者及び被扶養者
注)人間ドック・レディース健診で子宮がん検査を実施された(される)方、
2022年・2023年にHPV検査を受けられた方※1はお申込み出来ません。
*1)子宮頸がんは通常、発症までに長い年月を要するため、HPV検査が陰性であれば、この先5年間に子宮頸がんを
発症するリスクは非常に低いため。
【料 金】 7,480円 ⇨ 無 料
【検査の特徴】
・子宮頸がんの原因ウイルス(HPV)の感染有無を調べます。
・病院に行かなくても、ご自宅で3分、簡単に検査できます。
・柔らかいブラシで粘液を採取するため、痛みや不快感が少ないです。
・自己採取型HPV検査は、病院での検査(医師採取)と精度がほとんど変わりません。
(結果一致率99%)
・HPV陽性=子宮頸がんではありませんが、病院での検査受診(二次検査)が必要となります。
【申込締切】 2024年12月31日